やりたいことがわからない人生でした
やりたいことがあるのかないのかすらわからない人生でした
でもずっとお金は無かった
それでふと思うのは
お金があったら違ったなかな?と
お金があったら、やりたいことはあったのかな?と
あったなかったというよりも
できたのかな?と
お金があったらやりたいことができたのかな?と
もしお金があったら何をしよう?と考える
あれもやりたいこれもやりたいと出てくることは出てくる
でも現実味がないからワクワクしない
だって
今まで
一度たりとも
お金があったことなんてなかったんだから
もしもお金がたくさんあったら人生変わっていたのかな
もっと楽しい人生を歩んでいたのかな?
仕事帰りの家への道で道路の傍のブロック塀に腰掛けて
今まさにこの瞬間にこのようにしてやっているように
現在進行形でやっているように
なんとかサイトを収益化してお金を稼ごうという試みに
試みのための文章を書くことに時間を費やす人生ではなかったのかな
もしもお金がたくさんあればお金を返すために働く必要はなかったのかな
お金をたくさん得たら楽しくなるかもしれない
色々出来るかもしれない
やりたいことを出来るかもしれない
体験したいことを体験出来るかもしれない
食べてみたいものを食べられるかもしれない
観たい映画を観れるかもしれない
読みたい本を読めるかもしれない
聴きたい音楽を聴けるかもしれない
見たい景色を見れるかもしれない
行きたい場所に行けるかもしれない
会いたい人に会えるかもしれない
過ごしたい時間を過ごせるかもしれない
生きたい人生を生きられるかもしれない
そしてそしてなによりも
仕事帰りに家に向かって歩きながら
ひとりさびしく歩きながら
涙を流して泣きながら
こんな文章を書かなくてもいいかもしれない
だからお金が必要なんだ!
岡根健作

